自作カセットテープ録音(へぼ)のメモ
テープ録音は構成する要素が多いでこのページはザックリとした全体像だけにしておきまして、部分ごとの詳細は別記事にして追加していく予定です。
こんなんです
作ったのはテープを繋いでループさせるテープルーパーで構造が簡単なのでわかりやすいかと思います。できるだけシンプルに作ることを心がけました。ツイッターにあげたデモ動画です。
自作テープルーパーの試走です。まだ歪みがひどくて打楽器ぐらいでしか使えません。テープ録音むずい( ´ω`;) pic.twitter.com/BIksCsd1vw
— footfoot (@foot2_mini) February 8, 2018
動画ではレゴとモーターでテープを回して、ポータブルのカセットレコーダーから部品取りした磁気ヘッドをワニ口クリップで切り替えて録音・再生・消去をやってます。音源はスマホアプリのドラムループを使用。1chの磁気ヘッドを使ってるのでやれることは限られますが最高で4chの磁気ヘッドがあるのでそれらを使えば多重録音できます。
テープ録音むずい
テープ録音でとくに難しいのはテープを回す機構と録音の電子回路。これさえできればこっちのもんですけど今も完成度まだまだ。テープを回すのはなんとかなってる気はしますが、録音での歪みは課題。(誰か歪まない値を教えてください)
それとテープ録音を自作でやってる人がいないので情報の少なさも厳しいところ。情報の断片を参考にしながら何とかここまでやりましたけど、暇人じゃなきゃできない(やらない)ですね( ´ω`;)
製品を改造して使う方法もあるでしょうけど、分解して中を見たらやる気がなくなりました。とんでもなく複雑なメカと回路で調べる気にもなりません。そういうのは自分には向いてないようです。まぁヘボくても自分で作れるようになったほうが後々自由にできるので発展する可能性はあるのかなと思います。
テープを使った楽器
有名なのはテープエコーとメロトロンかな。応用すればできるかもしれないの挑戦してみてください。あ、ぼくは作る予定はありません。ルーパーが作りたかったので。
オリジナルの変な楽器は作りたいですね。
部分ごとの説明
ってことで自作テープルーパーでやったことを5ページにわけて書いておきます。少しづつ記事を追加していくのでお待ちください。
モーター選びとドライブ回路
テープのループを作る
キャプスタンとピンチローラー
磁気ヘッドについて
録音・再生・消去の回路
改善できるかな?
テープルーパーは自作モジュールでどうしても欲しい機能なので実験は継続中。改善したら追記していきます。難しいことは苦手だし誰でも再現可能なレシピが作れたら最高なんですけどね。
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